”月商7桁””年収1000万”に惹かれる のにはわけがある
”月商7桁”・”年収1000万”
この2つのキーワードってものすごくインパクトがあると思いませ
2015年の終わりくらいから
特にブログやFacebookでたくさん見かけるようになりました
思わず「おお、すごい!」と思ってしまった人もいますよね笑
それに騙されたよ~なんて人もたくさんいると思います
月商7桁
年収1000万円
は一つのブランドのようになっています
なぜこんなにも月商7桁や年収1000万円というフレーズに惹か
今日は広告的観点からお話ししていきます
広告のプロ的観点から見て
とてもうまいなあと思うのが
ものすごくわかりやすい表現であるということ!
一発でどれくらい稼いでいえるのかがわかってしまう
7桁→100万の変換さえできれば
意味がしっかり理解できますよね
ああ、月に100万円売り上げているということなのね?と
その人がどんな商品を売っているか?
その人がどんな人なのか?
その辺のことが全く分からなくても稼いでいる金額だけはわかるの
私はこれだけ稼いでいますよ!と宣言するなんて
その手法もかなり新しいですね~
年収とか売り上げの公表を積極的にすることで
ブランド化に繋がっています
インパクトって本当に大事
さて次のうまいなあと思うポイントは
人間の欲を上手に指摘している点です
もっとお金が欲しいなあと思っている人ってたくさんいますよね
お給料増えないかなあ~
ボーナス減ったなあ~
もう少しお金があればな~
と思っている人にはものすっごい衝撃だと思うんですよね!
え!月に100万?!
そんなに稼げるの?!
え!年収1000万?!
こんなに若い子が?!
会社にいてもそんなに稼げるかわからないのに?!
私もそうなりたーい!!
もしくは
私は頑張っているのに全然そこまでいけない…
あの人はすごいなあ!!
まあこんなところでしょうかね
とにかく強烈なインパクトであることは間違いないし
それが誰にでも出来る~
欲にダイレクトに届くからこそ、そこに惹かれる人が多いのです
そしてカリスマ化も簡単です
すごいすごい~ってみんな思っちゃうんですよね
中身がどうとかは関係なく
フレーズのインパクトだけでカリスマになれるなんて…
言葉の力ってすごいですよね
こうやって考えるととっても単純なんですが
人はどうしても欲をくすぐられると惹かれてしまうのです
インパクトがあって人の欲求をくすぐるものは人を惹きつけます
しかし言葉の力を悪用すると
ご自身の本当の実力とのギャップが大きくなりすぎます
会ったら取り繕うことは出来ません
確実にばれます
この辺のバランスもとても大事なんですけれど
インパクト中毒になった人は
どんどん盛る・強い言葉の連呼をしてしまうようになります
もうここまでくるとお手上げです
「やりすぎ」となってしまうんですね
月商7桁ブームも下火になってきましたが
一つの大きなブームを生んだことは間違いありません
月商7桁の中身がもっと違ったらブームで終わらなかったかもしれ
本当にもったいないですね
継続的
安定性
をインパクトと同時に得る方法ももちろんあります
広告のプロはこの辺が絶妙なんです
この辺の勉強をするととっても面白いですよ~^^
この辺の知識や実践テクニックはライティング講座でみっちりやります!
人を惹きつける&