生き残るのは小賢しい嘘つきよりもまっすぐ なバカ
私の周りにいる人ってピュアな人が多いんです
お客様にきちんと向き合っているし
成果を出すための努力をきちんとし続けています
あと失敗したときに言い訳をしません
これまでたくさんの女性起業家(と予備軍)を見てきましたが
この人はずっと活動していけるだろうなと感じる人は
失敗したときの素直さが違います
失敗したときこそその人の本当の強さが出る時だなと感じています
私間違えちゃいました!
またやり直します!
これが言えるか言えないかがすごく重要です
(お客様に言うのではなく自分でそう思えるか、
うわ、これは結構キツイけど大丈夫かな?と思って指摘したことも
まっすぐなで馬鹿正直な人は
本当ですね!すいませんやり直します!
とすぐに言えるんです
うちの生徒さんたちはお説教を受け止めるスピードがめっちゃ速い
怒る方の私がびっくりするくらい
何ならあっけにとられるくらいの速さで反省しすぐやり直します
私も見習わなきゃと思うくらいのスピードです
成長していくためにはこれが大事なんですよね
でも〇〇なんです
だって〇〇だから無理です
でも、だってと言い訳をしてしまう人は要注意
〇〇さんにはわからないんですよ!
失敗を認める気なし
自分にミスがあると思いたくない典型ですね
失敗って誰もしたくないじゃないですか
でも失敗しない人なんていない
私もたくさん失敗して来ています
大事なのは失敗をどういう風に受け止めているか?です
またやり直そう!と踏ん張れるのか
怒らせた相手にきちんと謝れるのか
それが出来ずに
都合よく自分が正しい!
ここで大きく差が出ます
自分は間違っていない!
〇〇さんのせいだ
と人のせいにするのが一番楽です
都合よく解釈して自分を守る方が圧倒的に楽
でも成長しない
失敗から目を逸らしたらそこで成長が止まる
(むしろ人として後退すると思う)
私が間違ってた!と認めて頑張ることがなぜできないのか?
その裏にはなんで私のことを理解してくれないの?!
嘘をついてしまうのも同じです
理解してくれる人がいないから嘘をつくしかない
本当の自分で体当たりすることが出来ない
自分は人に認められていないという恐怖が根っこにあるから
攻撃性をまとって自分の保身に走ってしまうんですね
そしてステージが違うとか
あの人はレベルが低いとか
言い出してしまう
それ、ちがうよ
自分が他人をバカにして認めることが出来ないから
自分のことを認めることも出来なくて
疑心暗鬼になっているんだよ
人っていいところとダメなところ両方があって当たり前
なのにそれをきちんと理解していないんです
別に一度や二度の失敗くらいじゃ嫌われないのに
怒られたら否定された!と傷つき
失敗していないかのように言い訳をする
まっすぐな人って自分が嫌われるなんて疑っていません
だから注意してくれる人がいたら感謝できる
自分のために言ってくれているときちんと受け入れることができる
注意する側の気まずさもきちんと理解出来る
だから素直に謝れるしやり直すことができる
これが出来ないと人って成長しない
自分の失敗をきちんと認めて謝れる人
またやりなおそうと思える人は
時間がかかってもきちんと目標を達成できると思う
応援したいと思ってくれる人もどんどん増えていくから
活動の幅も広がっていく
自分の保身ばかり考える人
ついつい都合のいい嘘ばかり並べる人は
人から本気で応援されることはない
むしろ周りが疲れて離れていってしまうと思う
アドバイスをしても
何かの逆鱗に触れた瞬間に攻撃対象にされてしまうから
人を集める仕事をしているのに
人が離れていくって絶望的です
厳しいようだけど適性がないと判断するしかない
承認欲求を満たすための起業というのが増えていますが
承認欲求は起業では満たせません
想像もしないような失敗が続くものなので
逆にこじらせることの方が多いです
マウンティングの塊みたいになってしまうのがその典型です
どんな仕事でもそうですが
人に何かを与えたいならば自分自信が精神的に満たされているべき
まっすぐな人になりきれていない方は
起業よりも前に
パートナーシップを見直すのがおすすめです
誰かに認められたい!という欲求は
お友達やパートナー、家族で解消するのが一番です
自分は自分のままで大丈夫なんだ
失敗してもやり直せばいいんだ
そんな風に
失敗を認められる自分になってから起業にチャレンジしましょう
失敗を受け入れられない無駄にプライドが高い人にはちょっとしん
それくらい滅多打ちにされるのが起業なんだと思います
この滅多打ち感を楽しめるくらいになると無敵かもしれませんね^
私ももっともっとまっすぐなバカになって
どんどんチャレンジしていこうと思っています