自分の良さを分かってくれるお客様ってどんな人?
前回までに自分の良さを知る方法を書いてきました
自分の良さがわかると
自分の理想のお客様も見えてきます
いいお客様とそうではないお客様
大切にしないといけないお客様とそうではないお客様
この区別がものすごくはっきりつくようになります
お客様を選ぶことに罪悪感を感じるという方がいますが
お客様は最初から選ぶべきだと思っています
それが他のお客様のためにもなるからです
素敵なお客様が集まっていることもサービスの品質の1つです
だからお客様は選ぶのです
誰にでもどんな人にでも応えたいは自分のエゴです
誰にでも応えられる人なんていません
全員に同じ用に成果を出せる人はいないのです
だって人はみんな違うのだから
全員に応えようとしてしまう人は
違いを理解することがまだできていませんよ
ぜひ過去の記事を読み返してみてくださいね
自分の良さを分かってくれるお客様
それを言い換えると
自分の良さを評価してくれているお客様であると言えます
自分が頑張っていること
自分がこだわっていることを
きちんと評価してくれている
そこがいいよね!と思ってくれているお客様がいいお客様です
ただ単に商品をたくさん買ってくれる人がいいお客様なわけではありません
応援しています!とキャーキャーしてくれる人がいいお客様なわけでもないのです
そういうのじゃないです
そういうお客様に踊らされている人が多いですね~
踊らされているというか舞い上がって振り回されているというか…
その結果、
自分は求められているという勘違いを起しています
「〇〇やってほしいんです」
に全て応えたくなる人の話を今していますよ!!
応えねばと動いてしまうあなたの話をしているのです!!!
ドキッとしたならすぐにやめてください
それはお客様を思っての行動とは違います
いい人になりたい自分のための行動です
自分のして欲しいことをしてくれないから離れるのはいいお客様ではありません
だってそこにリスペクトがないじゃないですか
プロとしての判断へのリスペクトがない
お客様はプロのあなたにお金を払っています
プロの判断や技術にお金を払っているのです
だからサービスにおいてはプロのあなたの判断が一番優先されるべきです
この技術や判断を評価してくれるのがいいお客様ですよ
評価して必要な時に頼ってくれるのがいいお客様です
私達はその期待に応えるのが仕事です
簡単に言うとリスペクトをしてくれる人です
リスペクトがあるから大切にしてくれます
ここからがとても大事ですが
リスペクトをしてくれているお客様は
リスペクトをしていない失礼なお客様を見るといい気分にはなりません
それと同時に
それを受け入れているその人にもがっかりします
なんでも応えようとしている人
全員にいい顔をしようとしている人は
本当に自分を評価してくれている人を一番がっかりさせてしまうのです
もちろんがっかりしたらそのお客様は離れます
残るのは自分勝手な要求をするお客様ばかり
でもその自分勝手なお客様は自分の気が済んだタイミングで離れます
…結果誰も残らない
これが全員に好かれようとする人の末路です
以前も書きましたが
お客様に言われたことをなんでもやる人は
お客様に責任を転嫁している状態です
なぜ、プロではない人の意見を優先するのか
応えちゃう人はプロ意識がなりないです
自分の仕事へのこだわりがなさすぎる!!
だからリスペクトされるわけがないんですね
いいお客様は集まらず
自分の都合を聞いて欲しいお客様が集まります
自分がどんな風に仕事をしていくかで
集まるお客様の質が変わります
いいお客様が集まっていても
がっかりさせてしまうと離れてしまう
質を悪化させるのって簡単なんです
自分の甘さやゆるさがその結果を招くことは間違いありません
お客様が離れる人のビジネスに継続性を感じますか?
感じませんよね
お客様が離れる理由は自分にあります
いいお客様が集まらない理由も自分にあります
お客様を見るとその人の仕事ぶりがわかるんです
素敵なお客様に囲まれて
成長しあえる関係性でいたい
素敵なお客様のために頑張れる自分でいたい
みんなそう思うはずなのに
うまくいっていませんね
自分の良さを知って
自分の良さを評価してくれているお客様を大事する
言葉にするとたった2行です
でもこれがなかなか出来ないから
うまくいく人が少ないのです
たくさんの人に応えようとしている人、もうそれやめましょう
もっとあなたが出来ること
あなたがやるべきことをやっていくべきです
丁度グルコン生も同じようなことでビシバシ言われたばかりですが
本当にここ、すごく重要なんです
あなたのお客様は
あなたの仕事に対してリスペクトをしてくれていますか?
ぜひ観察をしてみてくださいね!