商品の需要は誰かに決めつけられるものではありません
先日生徒さんにびっくりされたのですが
うちのマグ君は月に数回
犬の保育園(幼稚園)なるものに通っています
→マグ君、犬の保育園デビューしました♡
→正直高いと思ったけど、頑張ってお金を払おうと思うもの
犬の保育園とは
その名前の通り犬のための保育園です
特殊なサービスゆえ、少しお値段が張ります
そんなの必要ないのでは?というお声もいただいたのですが
能登家には必要です~
私もマグもこの日をとても楽しみにしています
いつもお迎えに来てくれる先生に
イルカのようなジャンプを披露していますw
体ひねって飛ぶフレブルはちょっと怖いです
(先生が好きすぎて愛情表現が激しい)
しかし
行く前も楽しみだし
行った後の満足そうな顔を見るのも楽しみだし
支払った金額以上の満足感を得ています(ここ大事)
流石に超お金持ちではないので毎日通わせることは出来ませんが
(というか毎日は必要ない)
他の犬との交流ができることが
能登家にはかなりのメリットなのです
フレブルは力が強いので
小型犬のワンちゃんたちとの交流にかなり気を使います
怪我をさせないかとハラハラするのです
その点保育園では
相性を見て一緒に遊ぶ相手を決めてくれるので
マグも思いっきり犬同士の交流を楽しんでいます
これは私にはやってあげられないこと
マグは犬も人も大好きなのに
怪我させちゃうかもしれないから…と
思い切った交流をさせられないのがかわいそうだったので
私も嬉しいし
マグ自身も保育園での他の犬との交流の時間がとっても楽しいみたいです
だから全然お金を払います!
感謝しています!
探しまくってようやく見つけた保育園です
近くにないのでちょっと遠くてもわざわざ通わせています
犬にそんなの必要ないと思う人もいれば
とてもありがたいと利用する人もいる
それが価値観の違いです
どっちが正解ではなく
どっちも正解
ここがわからない人はビジネスが出来ません
他人の価値観に自分の正論を押し付けちゃうと
視野は確実に狭くなります
商品設計をしている時にも
「そんなの誰が買うの?」と言われましたという相談がとても多いです
自分が絶対に良いと思うもの
自分なら絶対に買いたいもの
それなら信じて売ってみる
外からの「そんなの本当に買う人いるの?」よりも大事なのは
「これ絶対欲しい!同じような人がいるはずだ!」
と信じて突き進むこと
そんなもの誰が買うの?と言われても売る勇気が必要になるのです!
ブルーオーシャン
レッドオーシャンという言葉がありますが
ブルーオーシャンを見つけられる人はどっちだと思いますか?
既に必要とされているものを商品化することは
とてもわかりやすく割と簡単です
でもその代わりに競争が激しい
唯一なもの・個性的なもの
はたくさんの人に選ばれるものではないかもしれません
でも選ばない人が一人もいないわけじゃない
その人たちのために商品を作り
その人たちだけに売っていく
そんなビジネスモデルもいいと思うんです
活動を続けているうちにだんだん欲しがる人が増えて
定番化していくかもしれないしね!
携帯電話だってなんだって最初は需要なんてなかったんだもの
「そんなの誰が欲しがるの?」に負けちゃうくらいの情熱なら
それを仕事にしない方がいい
自分を信じる勇気って商品開発には絶対必要なポイントです
心がときめくものを作れば
同じようにときめいてくれる人は見つかるはず
私はそう信じて商品開発やコンサルティングを行っています
どんな風にビジネス展開をしていきたいか?でスタートの仕方も変わります
ブルーオーシャンに飛び込むか
レッドオーシャンで勝負するか
どっちもそれなりの覚悟が必要なのには変わりありませんね!
覚悟を持って好きな方を選んでいきましょう