本当にやりたい事なら人はどうにかするんです

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先日始まった東京いちじくプロジェクト
まだ初回が終わっただけですがチーム内が活性化し、各々が自ら考えて動き始めました

このプロジェクトは約半年間、
2週間に一回集まってプロジェクト会議をしていきます

2週間に一回集まる
これってなかなか大変ですよね

私もスケジュール調整が大変でした
参加者さんもお子さんがいる方だったり、出張で飛び回っている方だったりと皆さん調整が大変だったと思います

それでも調整して参加してくださる
大変でも本当にやりたい事なら何とかするんですよね

価値を感じたらやる!人は動く!

もちろん何とかするためには誰かに何かをお願いしなければいけないこともあります
はっきり言ってめんどくさいですよね

「そんなことするくらいならやらなくていいや」となるのが普通で

そう、ここが一つの分かれ道なのです

めんどくさがってしまうと何も手に入らない
サボってしまったら手に入らない

自分のために行動することですら、人はめんどくさいんですよね~

経営者の方からも「自主的に動いてもらうにはどうしたらいい?」とよく相談をされますが

これはね…

その人自身が価値を感じていないと動かないから
コントロールは出来ないのです~

どんなに動いてくれ!と願っても動きません

もちろんルールなどで縛り付けて強制的に動かすことは可能ですが
その場合は行動の質が低下します

(こうなってくると機械にやらせた方が楽だし正確!笑)
(やる気ない人の雇用をしたくなくなるのが経営者の本音ですよ)

人間というのは不思議なもので
自分がやりたいと思ったら勝手に動きます

しかしやりたくないと思ったら具合が悪くなるほどの拒否反応を起こします

マネジメント層の方がするべきことは
価値を正しく伝えることなのではないか?と思うのです

それに一体どんな価値があって
なぜやった方がいいのか

これをサボらずに伝える
わかるだろう、とせずに伝えないといけないのです

経営者やマネジメント層の方は
最初から目的をもって動いています

その目的はその下で働く人たちに正しく伝わっているでしょうか?
共通の目的に出来ていますか?
(これらはインナーブランディングという考え方です)

なぜこれをやるのか
その理由と価値がわからないと人は自主的には動けません

そして「なぜやるのか?」は見ている世界が異なると気付けません

どの視点で物事を見て判断をしているか?を考えないといけないのです!

経営層、マネジメント層と
現場で動く層の視点や思考は異なります

このギャップをいかに埋めていくか?
これを考えるのがマネジメント層の課題なのです

考えたらわかるだろ!
と言いたくなる気持ちはわかりますが

それは自分の視点から見ているからだということを忘れてはいけません

経験しているものが違うと見えるものが違います
大切にしているものが違っても見えるものが違うのです

仕事に対する価値観も人それぞれです

価値観の違いを乗り越え、
適切なコミュニケーションを図れると良いチームが出来上がっていきます

本当にやりたい事なら人はどうにかします
工夫もします
簡単には諦めません

自主的に動いた時こそ、いいものが生まれます

価値について気付くきっかけや考えるきっかけを提供すること
これらがマネジメント層の仕事でもあるのです

やったことないものは分からないし
見たことのない世界は想像できないのです

自分の当たり前を疑ってみると
他の人の見ている世界に意識を向けることが出来ます

美しいコミュニケーションからいい仕事は生まれます

マネジメント層になる方は良いプレーヤーなだけではダメなのです

人を育成すること
チームを伸ばすこと

そのためには個々の違いを意識することがとても大切になりますね

サボらずに相手を正しく見る、伝える
これの繰り返しです

基本的なことですが、忘れている方が多いかなと思いますので書いてみました

今は現場でプレーヤーだぞ!という方も
マネジメント層の視点で物事を見るようにすると色んなものが見えてきますよ^^

キャリアアップを目指したい方はぜひ意識をしてみてくださいね!

東京いちじくプロジェクトの様子は定期的にご報告します♡
あと1名か2名くらい参加可能ですので、途中参加希望の方はご連絡くださーい!

インナーブランディング強化の社内研修も承っております
お気軽にお問い合わせくださいませ!

※この記事は2019年11月に配信したメルマガ記事です

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