放棄した責任の行方

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責任をとらずに人に押し付けて逃げてしまう人はたくさんいますが

その人が取るべきだった責任は
逃げて別の人に擦り付けたところで、逃れられるものではありません

今この瞬間は逃げることに成功したとしても
結局はどこかで責任を取ることになります

(自発的に取るといった形ではなく、
社会的制裁という形で取らされるという形になるかもしれません)

どちらが自分にとって良い選択なのか?は
あまりにも簡単な選択なのに

多くの人が逃げることを選んでしまいます

逃げ切れると思うのが間違いです
人と世の中を舐めすぎ

自発的に取り損ねた責任は
またすぐに自分のところに戻ってくる

それも一回り大きくなって戻ってくる

一番厄介なのは
人に責任を押し付けていると気付けない人です

沢山の人に迷惑をかけ、自分は悪くないと開き直るタイプ!

こういうタイプは迷惑極まりないですが、
自分がやっている事のひどさに気が付いていません

そういう人は
ちゃーんとどこかで取り返しのつかないレベルの失敗をします

天は見ている
なんてことは言いません

調子に乗って繰り返した行動が
適切な結果(例えば社会的制裁など)を招くだけですから


反省して根本から変わることがない限り、
自らの行動によって身を滅ぼします

責任はその時毎にしっかり取らないといけない
取るのが自分のため、なんですよね

自分の過ちを認める
その責任を取る(取ろうと努力する)

これが出来ないと信用が構築されませんので
人間関係もうまくいきませんし

仕事は与えらえれません

色んなものが手に入らないだけでなく、持っていたものも失うことになります

責任を取るという言葉はずしんと響く何かがありますが

大事だからこそ、響くし
大事だからこそ、出来るだけそんな状況に陥らないようにしたいと感じるものなのです

日々の身の振り方を考える
サボらずに隅々まで意識を配る

そうすることでリスクマネジメントができます

何事も甘く見ないことです
人も、世の中も

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