大手出版社からオファーをいただいても断っちゃう変な人な私が
最近本を書きたい!と強く思うようになりました
これまで書いた記事を本にまとめて欲しいという要望をいただいて
その方法を模索したことはありましたが
忙しい中、わざわざ作る価値が見い出せず
タイミングが来たら~と寝かせまくっています
そんな私が今、強烈に書きたいのです
講師業をするなら出版は王道ルートだろうと言われても
心が全く動かなかった…
そんな私が、書きたいと思えるものが出来たのです!!
これはすごいことですよ
本当にすごいことなのです
お金をいただいて
本という形にしてまで伝える価値があるものなのか?
これまでずっと考えてきました
自分が書く文章にお金を払っていただくことの意味と向き合えば向き合うほど
提供できる価値に疑問がありました
本にするほどの価値があるかどうか?
自分が、納得が出来なかったのです
もちろん喜んでくれる人は沢山いるだろうけど
自分が納得が出来るクオリティに仕上がるイメージが出来ない
これは手を出したら失敗するやつですね
なので寝かせておりました
忘れているのではなく、意図的に寝かしていたのです
それが今、強烈に書きたいのです
書いて本にして伝えていく価値があるものと出会ってしまったから!
そしてそれは私にしか書けない
形に出来ないものだから
書いて欲しいと言われなくても書く気でいます←
私が書きたいのは
これまで大量に書いてきた記事とは全く違うものです
昨年の10月からずっと取り組み続けている
東京いちじくプロジェクト:Supported byマイナビ農業
私はこの取り組みを本にしたい
書きたい!
残したい!
新しい取り組みであり
その内容もとても面白いものですが
実際にプロジェクトチームを動かしてみて
そこで起こっているものを記録したい!と考えるようになりました
しかも私からの目線だけの記録ではなく
関わってくれている人それぞれの目線からの記録にしたいのです
それぞれの視点・感情・経験を全て繋げて
プロジェクトの記録として残したい
きっとドラマを見ているかのように面白いでしょう
東京いちじくプロジェクトには
色んな職業の人が集まっています
これまでの経験も異なり、価値観も全くもって違います
それがチームとなって何かを生み出していく
それぞれが何を想い、どう動いたのか?
その結果、どうなったのか?
絡み合って進んでいく物語は他では読むことが出来ないものです
だってこれは現実の話で
よそでは起こらないことなのですから
そして、わざわざ外には出さない部分です
守秘義務もあり、出せない部分と言えるかもしれません
本来は知ることのできない世界
それを私は書きたい
購入した商品の背景に
どれだけの人の想いがあるのか
どれだけの苦労や葛藤
形にするまでの努力や工夫があるのか
私達は日常の中で考えることがほぼありませんが
それって本当にもったいないことをしているのです
1つの商品として形になり、世の中に出るまでには
沢山の苦労があるものです
そしてたくさんの成長や喜びも生まれています
まだ商品リリース前なのに、こんなにも熱くなれるのです
それは私が必死になってやっているからかもしれないし
想像以上に良いものが出来上がっていて
沢山の人に届けたいと心から思っているからかもしれないし
プロジェクトチームが好きだからかもしれないし
多分、たくさん理由はあるんだろうけど
一生懸命になってやっているこの取り組みは
絶対に人の心を動かすものだと確信しているのです
書きたい
伝えたい
あの時みんなが何を考えていたのか
私も知りたい
美談として残したいのではなく
ただただリアルに綴りたい
読んでくださった人達の心に
小さな光や情熱が宿ったらそれで十分です
きっと宿ります
何かしらが動きます
そこに価値を感じています
だから書きたい
書きたいと思って形になるものではないので
とりあえず私は東京いちじくプロジェクトをやり抜きます
いい商品に仕上げて、売れたら書ける
そこからまた、新しい連鎖が始まるんだ
今日は以上です!
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