私、よく怖いと言われるのですが
それってたぶんズバズバと改善して欲しいところを指摘するからなんですよね
私は結構はっきり言います
「それ、ずっと言われてるけどまだできていないよ」
「自分が変えないと現状は変わらないよ」
「単純にそのやり方は間違っているよ」
「それはあなたには合わないよ」
こんな風に言います
「そのレベルでは商品にならないよ」
も言うことが多いかな?
でもよく考えて?
これってめっちゃ普通のことじゃない??
仕事だし
出来てないとダメなことだし
成果を出すために必要なことだし
普通のことなんですよ
「そのレベルでは商品にならないよ」は指摘されたら恥ずかしいレベルです
よくそんなもの出してきたね!と言われているわけですから
で、この普通なことを指摘し続けるのも
はっきり言ってめんどくさいです
やる側になったらわかることですが
「なんでわからないんだろう?」
「必要な事を言ったのにひどい!って言われたらどうしたらいいんだろう」
「あ、嫌ってことはやる気がないんだな」
「いつになったら出来るようになるんだろう」
「やるやるって全然やらないな」
とものすごくイヤな気持ちになります
自分がやるよりも理解に時間がかかるし
こっちがいじめてるみたいな雰囲気になることもあります
わからない人、気付けない人のレベルまで視点を下げて
わかるまで、気付けるまで言い続ける
ものすごく、めんどくさいんですよ
人を育成したことがある人はわかりますよね
でもそれをやるのが人材育成なのです
言われた側はそんな事想像もしないから
「ひどい!」とか「怖い!」とか簡単に言えちゃうのね
これがまさに視点の高さの違いです
きじ
でもでもちょっと待って?
自分のことじゃなくて他人のことなら
やっておかないとだめだわ
そりゃそうした方がいいわ
と思うレベルのことなのに
指摘された!!ひどい!!とか
怖い!!と思ってしまうのはなんでなんでしょうね?